右田家と右田家のみかんについて


私たち右田家は古くよりここ小天(おあま)に住んでいます。
いつの頃からこの土地でみかんを作っていたのかははっきりしませんが、
右田家に残る資料(戸籍謄本を元に作成された家系図等)では
江戸時代末期にはすでにここにいた事が記されています。

また時の大名「加藤清正公」も小天みかんの普及、発展に力を入れたそうで、
全国でも稀に見ない石垣畑もそのなごり。
一番古い石垣は熊本城築城と同時期に築かれたとも言われています。
小天(おあま)は古くからの伝統が息づく素晴らしい土地です。

そして私たち右田柑橘のみかん作りは可能な限り「自然」であることをモットーにしています。
基本的にマシン油乳剤を除く殺虫剤等は使用せず、有機肥料を使った栽培法を実践しています。
また除草剤等の薬品も使用せず、手間をかけて草を刈っています。
そのため右田家の畑にはフカフカの短い草のじゅうたんが敷かれており、
秋季に開催している「みかん狩り体験」で子供たちが寝転んで遊んでも安心です。

ぜひみかん畑にも遊びにいらしてください。