こんにちは。右田です。
今月は久しぶりに東京まで出張してきました。
コロナ禍になって初です。
二年半ぶりでした。
思えば新型コロナが流行りだして、
農家の割には悪影響が強かった右田柑橘ですが、
ようやくなんとかなりそうな雰囲気がしてきているところです。
とはいっても、まだ第7波の真っ最中。
気を引き締めていきたいと思います。
まず最初に書くのは、コロナ前からお取引のあるレストラン
「D’ORO 初台」さんのランチから
このお店の嶽本シェフは同郷、同世代ということもあって、前から良くしていただいていまして、
そういったご縁ももちろんあるんですが、
とにかく美味しい。
ランチからパスタのコースなどもあり、手軽にモダンなイタリアンを楽しめます。
まずはアペタイザー。
あっさりしたガスパチョに、嶽本シェフお得意のサルシッチャ、ローズマリーが乗っているのが小魚の南蛮漬け(名前忘れました…)のようなもの、右上にあるのは岩手産のお魚を少し炙ってあるタタキですが、これに使ってあるトマトの透明なソースと梅肉がすっきりあっさり。
夏場の暑さにも負けず、食欲をそそります。
また写真を撮り忘れたんですが、
この時一緒に出てくるパンがとても美味しくて、
後日きいてみたら、やっぱり手作りで、
毎朝お店で焼いているそうです。
オリーブオイルをたっぷり使ってあって、
あまりの美味しさに、
あのパンだけでも買いたいなぁと思ってしまいました。
そして来ました。
メインのひとつ、魚介のパスタ。
結論から言うとお酒に合う大人のパスタ。
桜えびがタップリ。
ソースも濃厚でキャベツにも絶妙に絡みます。
歯ごたえのあるパスタの、
奥に感じる苦味と旨みのバランス。
ほどよい苦味って、味わいに深さを与えるものだと、
ずっと前から考えていまして、
ただ少しでも強すぎると、とたんに美味しくなくなってしまう扱いが難しいもの。
このパスタは本当に絶妙で、美味しかった。
次回もまた同じものを食べたい。
というより、すでに今食べたい。
そして次に出てきたのが、パスタ第二弾。
ラグーソースとトリュフたっぷりのボロネーゼ。
さっきのパスタとはまた食感、厚さ、硬さが全然違ってこれまた美味しい。
こちらも赤ワインと合うだろうな~といった味付けで、正直飲まなかったのが悔やまれます。
少食な私は、少なめにお願いしていましたが、さすがにお腹いっぱい。
しかし満足した~。
と思っていたら、
ドイツ風のクランチクッキー&枇杷のコンポートにプチプチのタネつきパッションフルーツムース、上に乗っているのはココアクッキーです。
?!?!?!
こ、これはうますぎる……
食後の珈琲までいただいて、
満足すぎるランチでした。
驚きのコスパ。もし東京にお住まいで、これを読まれている方、ぜひ一度お試しください。右田が全力でオススメします。
新宿から1駅ですし、用事ついでに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
本当に美味しかった。次回もまた寄ろう。
嶽本シェフ、ご馳走様でした☆
東京出張の備忘録ブログを書くはずが、
完全に食レポになってしまった右田でした。
追記 また新しいテーマの新店舗を、二子玉川に近日オープンするとのことでした。
これからの展開も楽しみですね♪