先日、無事に令和元年度くまもと農業経営塾の10期生を卒塾させていただきました。
3/2に予定されていた修了式は、新型コロナウイルスの影響で延期、後に中止となってしまい、やや不完全燃焼ですが、これも仕方のないこと。
強い農業県を目指す蒲島知事が、松下政経塾の理念をベースに設置した肝いりの経営塾。
昨年の8月に入塾し、物凄い情報量と刺激で随分鍛えられた気がします。
入塾式では代表して決意表明も読ませていただきましたが、
とにかく緊張したのを覚えています。
【参考URL】
https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_29051.html
※ 県のHPに飛びます
そして目玉の神奈川研修では台風直撃で飛行機が飛ばず、年末ギリギリに松下政経塾へお邪魔したのも、今となってはいい思い出です。
(しかも帰りは年末の渋滞にはまってしまい、危うく帰れなくなるかもしれない事態に…)
私はここで、今後の自分の柱になるであろう考え(ある意味答えのようなもの)をふたつ、見つけることができました。
それは特にこれから、経営の指針になっていくものと思われます。
私がここで書きたいことはただひとつ。
もし、熊本で本気で農業に取り組むのであれば、絶対に行かない手はない経営塾です。
– 迷うなんてもったいない –
入塾前、そう私も言われました。
そして、実際その通りでした。
たくさんの素晴らしい仲間も待っています。
決意表明の最後で、
熊本の農業の未来と可能性を広げ、その発展に貢献したいと述べました。
その言葉を嘘にしないためにも、今後も邁進していきたいと思っています。