ワインを造ろうと思ったきっかけの話 #2

(過去にSNSに投稿した内容を再編集して掲載しています)

ある日、ホームステイ先の家族から「こんなワインを貰ったんだけど私は飲めないからケイゴウにあげるよ」

と、なんだか細っちょろい瓶を渡されます。

それがアイスワインとの初めての出会いでした。

今ではこのアイスワインの銘柄がなんだったのか、どうしてもわからないのですが、

その日の夜に飲んだ私はかなりの衝撃をうける事になります。

甘みもかなり強い濃厚なその味は、こんな飲み物があるんだというのが正直な感想でした。

そこでふと父がワイン好きな事を思い出します。

日本で病気と闘っている父に美味しいアイスワインを届けたいな。

この時はそんな気持ちでした。

その日から(自分で買える範囲の)最高のアイスワイン探しが始まります。

【アイスワイン】ドイツ発祥の自然に凍った果実を搾る事でつくられる濃厚ワイン。元々は冷害にあった際に、無理をおして造った事で偶然生まれた奇跡のワイン。現在は特定の国、特定のマニュアルに沿って造ったものしかアイスワインと名乗ることができない。凍らせたブドウを搾って造るので従来の1/5ほどの量と言われている。またカナダは世界有数のアイスワイン生産国でもある。

どの町もリアルなテーマパークで、
本当に楽しかったです

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