見捨てたくない気持ちが加工の原点

こんばんは。

年度末、畑作業も多く、なかなかハードな毎日を過ごしていますが、販売もコツコツ頑張っていますよ。

最近では、右田柑橘でも存在感がでてきた、ドライみかん「特濃」。

この特濃には業務用もあり、飲食店さんやお菓子屋さんなどにも使っていただいていたりします。

その業務用には「片タイプ」なるものがあり、割って使うシーンの多いお店には、お手頃でこれまた人気です。

なんで「片タイプ」なんてものがあるかというと、

やはり製造の過程で割れるものも出てくるからですが、

品質自体は変わりませんので、そうやって使っていただけるのは本当にありがたいことなんです。

そもそも加工にチャレンジを始めた原点が、

目の前にある、美味しく育ってくれたみかんを見捨てない

というところだったので、

今の状況にとても満足していますし、

廃棄はずいぶんと、

いえ、ビックリするほど減りました。

がんばってきた甲斐もあるものです。

今後も加工品には力を入れていきますが、農家の都合だけでは、もちろんことはうまくいかないでしょう。

お客様の希望とマッチして、はじめて喜んでもらえますので、

そういった商品開発を目指していこうと思っています。

とりあえず、この春にまた新しいお知らせができそうです。

お楽しみに~♪

右田でした。

都内某レストラン様のデザートにものっています

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